連動する心

心にも「機能」の面がある

自分の中にある「心の要素」は、
実はかなり多く存在してます。

そしてこの心の要素達は、

【連動して動いている】
【連動して動こうとする】

という性質があるんです。

こうした【連動】という心の性質は
「機能」としての役割で作動していて
また基本的には自動的に作動してます。

つまり、「心」というものの
「機能」としての一面ですね。

神経が自動的に作動していることで
日常生活をつつがなく過ごせている、
という構造ととても似ています。

意外に忘れられがちな面ですが
かなり重要な意味合いがあります。

(詳細は長くなるので記事に譲ります)

連動の3つのパターン

それでは、

心の性質の【連動】とは
どんな感じのものなのか?

これをシンプルに見ると
3つのパターンがあります。

連動の3つのパターン
  1. 心の要素は一緒に動き
    個別で動こうとしない
  2. 心の要素は同時に動き
    順番に動こうとしない
  3. 2つの矛盾した要素が
    セットで動きやすいので
    二面性を持ち合わせやすい

3つの連動に焦点を当てて

この「連動する心」のコーナーでは
連動の持つ3つの側面に焦点を当て
以下の3つの視点から見てゆきます。

『矛盾した要素がセットで動く』
というパターンが特に重要になります。