要素の連動を知る

第3ステップ

自分の特徴となる「要素」を
いろんなアセンダントから見て
色んな要素があることを知る。

これが第1ステップ。

そして、どんな要素を使って
今と違う人生にしたいのかを
まず自分で選んでみる。

これが第2ステップ。

ここまで進んだら次は、

『要素の連動を知る』

という第3ステップです。

連動は内面・心の中の機能

第1ステップで理解した
自分の中にある要素たちは、

外側や行動として出る前の
『内面・心の中』では

【連動して動いている】

という性質があります。

こうした、

【連動】という性質は
ほっておくと自動的に作動します。

つまり【連動】って

「心」の「機能」
なんですよ。

神経が自動的に作動していることで
日常生活をつつがなく過ごせている、
という構造ととても似ています。

それと同じように、
心にも機能があります

その心の機能のひとつが【連動】です。

悩みや人生の停滞は連動の影響

『心の機能』としての役割は
不思議なくらい忘れられがちです。

というか【機能】として意識されてません。

でも、これを知っておくのは
すごく重要なポイントです。

と言いますのは、

この連動という性質を知らないままだと
自分の要素たちは自分の意志と関係なく
半自動的に色々と一緒に動いてしまい
自分が使いたい要素をうまく活用できない

という状態になってしまうからです。

様々な悩みや葛藤などの根底には
こうした要素の連動によって
自分の行きたい方向に行けない、

という事が原因で起きている
とうい事がとても多いのです。

ですから、

この連動を知る事によって
悩み・葛藤・人生の停滞から
脱出できる可能性が大きくなります

こうした理由から、

要素が連動する事を知るのは
今と違う自分を味わうためには
とても重要なステップになります。

自分の連動の特徴を知る

この連動の仕方はみんなが同じ
というわけではありません。

人によってかなり違ってきます。

ひとりひとり人格があるように
ひとりひとり連動の特徴があります。

当たり前ですが、個人差がすごいです。

この自分の連動のパターンは
ホロスコープに描かれています

ですから、

ホロスコープをじっくり見て
細かく丁寧に読み解くことで
かなり自分の連動の癖が
色々と見えてきます。

ここは心理学よりも
インド占星術の方が
はるかに優れています。

図形で示されているので
眼で見て分かりますからね。

3つの連動に焦点を当てて

この「要素の連動を知る」では
以下の3つの視点から見てゆきます。